BCNが、2014年上半期No.1メーカーを発表しています。
タブレットで、ASUSが1位になり、Appleが2位になっています。
タブレット部門では常にトップだったAppleが遂に2位陥落ということです。
ASUSが38.9%のシェアを獲得し、Appleが36.3%とわずかながらですが、ASUSが1位になっていますね。
ASUSがトップに立ったのはNexus 7の販売が大きいと思われます。ただ、他にも低価格モデルを複数発売し、Windowsタブレットも取り扱うなどしていました。
一方 で、Appleからはこの期間中に新モデルの発売がなく、ASUSにトップを譲ったという形になったのではないでしょうか。
Appleは、今秋には新モデルの発売が予想されます。下半期は巻き返してくると思われます。
スマホ、タブレット、ノートパソコンの市場
とは言え、どこまでAppleのiPadが今後売れるかはわかりませんね。
iPhoneの画面が大型化すれば、タブレットの需要は減るかもしれません。タブレット端末自体の売上も頭打ちになってしまうかもしれませんから。
次期iPhone次第で、タブレットの市場の伸びは変わってくるところがあるのではないでしょうか。
もちろん、iPad自体も、大画面化するという話もあります。そうなると、ノートパソコンの市場が減っていくことも考えられますね。
今後、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンの市場は、まだ変わっていくのではないかと思います。
スポンサーリンク