Facebookが、位置ターゲティング広告「Local Awareness」を開始するそうです。
まずはアメリカで提供され、数カ月中に世界の他の地域でもスタートするとのこと。
位置情報を有効にしているユーザーが、広告主の店舗に近づくと、そのユーザーのニュースフィードに店舗の広告が表示されるようになるとのことです。
いいね!しているかどうかは関係ないそうです。
広告に掲載できるのは、写真と宣伝テキスト、ページへの「いいね!」ボタン、店舗までの道順を表示するための「Get Directions」ボタンで、店舗までの道順を教えることができるサービスになります。
店舗への導線として、店舗販売をしている場合に利用できそうです。
広告主は予算の範囲内で、店舗からの距離とリーチするユーザーの年齢・性別と、ユーザー数を設定して、広告を作成できるとのことです。
どこまで有効かはわかりませんが、こういうサービスも開始されるということですね。
ユーザーとしては、この投稿をオン・オフできるのか、わかりません。位置情報をオンにしていると表示されてしまうものなのかもしれません。
便利と感じる人、場面もあると思います。一方で、不要と考える人、場面もありそうです。
こういうサービスは、ユーザーがオン・オフを選べると良いですね。
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